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「古代のカシス」に含まれるレスベラトロールはシス型かトランス型か?


「古代のカシス」に関しての情報です


古代のカシスに含まれるレスベラトロールに対しシス型かトランス型かのご質問を受けました。以下回答を転載させていただきます。
長寿遺伝子にスイッチを入れる成分としてレスベラトロールが話題を集めていますがレスベラトロールのシス型を謳ったサプリメントへの疑問もありますのでご一読下さいませ。

お問い合わせ内容 :
古代のカシスや古代食くろごに含まれているというレスベラトロールは
トランスレスベラトロールですか?
ご回答よろしくお願いいたします。

〇〇〇子様

お問合せ有難うございます。
国立旭川医科大学で《古代のカシス》の研究をして頂いていたノックス洋子助教授がカナダに在住となり連絡先を把握していません。
現在、同じ旭川医科大学で研究して頂いていた錫谷先生が福島県立医科大学に移り教授として《古代のカシス》の研究を継続していらっしゃいます。
シス型かトランス型かはノックス洋子先生と連絡が取れない為に分かりませんので、正確なところは錫谷教授に問合せをしようと思っています。忙しい方なのですぐに回答を頂けるか分かりませんのでお日にちを頂戴したいと思います。
当時の担当者の記憶ではトランス型とシス型が混在していたと思うのとのことですが何れにせよ体内でのレスベラトロールとしての働きは変わらない考えられています。
何れにしましても《古代のカシス》のレスベラトロールの働きは赤ワインに比べて15倍の作用とノックス洋子先生の研究で分かっています。
また複雑な生命体からレスベラトロールだけを抽出するのは危険と考えます。たとえば人類は胡麻を食べて健康効果を享受してきましたが単一成分の〇〇ミンだけを摂ったことはありません。単一成分が何年もたって遺伝子にどのような作用が出るかも分かりません。
また先日送らせていただきましたフナイメディアの記事に書きましたが再度引用させて下さい。「麻黄という喘息に緩やかに効く漢方薬がありますが有効成分のエフェドリンのみを抽出した医薬品は効き目も強く即効性もありますが、その反面血圧上昇の弊害が続出しアメリカでは100人を超える死者がでたとされています」
このような単一成分の怖さがありますので弊舎では人が何千年も食べ続けて安全性が歴史的に証明された形で《くろかりん》を提供させて頂いています。

ご返事しばらくご猶予お願い致します。


〇〇〇子様
錫谷教授からの文書はまだ来ていませんが概略の報告は受けました。
結論から申し上げますと記憶にあった通り「古代のカシス」のレスベラトロールはシス型とトランス型が混在しています。本来トランス脂肪酸で分かりますようにトランス型は人工の物を指すことが多く心疾患になり易いマーガリンなどのトランス脂肪酸が代表的なものです。トランス脂肪酸は天然ではチーズなどにも含まれています。
健康食品の業者がインターネットなどでトランス型のレスベラトロールと謳っていますが、錫谷教授によるとどのような方法でトランス型のレスベラトロールだけを抽出しているのか疑問であるとのことです。レスベラトロールは熱にも弱く抽出は極めて困難であるうえに天然型であるか証明も難しく、また表記の義務も無いそうです。さらにシス型は人工的には作れないそうです。教授によると何かが起こるのではないかと危惧もあるそうです。たとえば天然のβ―カロチンにはシス型が多いのですがβ―カロチンの抗癌作用に期待した大規模な実験がアメリカの国立がんセンターとフィンランドの研究機関でドイツのロッシュ社製の合製β―カロチン
で行われたことがあります。
ところが期待と逆に肺癌患者が増えてこれ以上の摂取実験は中断されたことがあります。このように合製されたかもしれないトランス型のレスベラトロールも危険なものかもしれません。
弊舎では野生種である(古代のカシス)をレスベラトロールの多い果皮と種と丸ごと圧搾していますが複雑な生命体を分離抽出することなく丸ごと摂る事の出来るもっとも食の安全を考慮した方法と考えています。

千年前の食品舎 猪股 恵喜拝