古代食くろごペプチド 120g

 
古代食くろご・ヘプチド
 
野生種・黒色穀物全粒ペプチド粉末 
 
黒米主体の香ばしい飲み物です
 
水溶性 野生植物抽出ミネラルマグマ黒末含有
 
◆黒い野生種が低分子で水溶性の飲み物になりました◆
従来、全粒穀物の消化吸収には多大な体力(血液)が必要といわれてきました。
「古代食くろご・ぺプチド」はアミノ酸が 10~50 個ほどつながった水溶性ペプチドです。
低分子のため消化吸収に過剰な負担がかからず野生種の生命力を頂くことができます。 
 
 

◎人本来の生命力を取り戻すために、『一日一度は野生種を食べる』

 「古代食くろご・ペプチド」の主原料は古代のままの品種である野生種の黒米を主としています。古代人が食べていた希少な野生種が気象学を応用した自然製法によって現代人にも吸収されやすい水溶性ペプチド粉末に進化しました。お湯か水に溶かして飲むだけで美味しく頂けますので、忙しい朝の朝食代わりや、体調を整える副食にもなります。溶かして飲む香ばしい飲み物ですので 「古代食くろご・ペプチド」を毎日ご愛飲いただけば野生種の強い生命情報を一日一度、体に摂り入れることができます。心身とも野生の生命力を取り戻す飲み物です。

◎東洋医学の知恵 『なぜ黒い五種類を組み合わせたのか』

【くろご】の名称の由来は陰陽五行説における「黒五」の仮名表示です。黒い五種類を組み合わせることで、野生種の備えた生命力をさらに増強しています。栄養的に黒大豆には植物でありながら肉と同じリジンが多いのですが、必須アミノ酸のメチオニンとシスチンが少なく、逆に黒米には黒大豆に多いリジンが少なく黒大豆に少ないメチオニンとシスチンが多く含まれます。黒い五つの組み合わせは足らないところを補い合う補完関係にあり、味覚的にも植物性の必須アミノ酸のすべてを美味しく頂くことができます。

 
『一物全体食』 の考え方 明治時代の医師・石塚左玄先生提唱
 

◎黒い野生種の 『一物全体食品』

「古代食くろご・ペプチド」における一物全体食とは精製されていない種子の生命力を丸ごと頂くことです。「古代食くろご・ペプチド」は皮も実も低分子化した野生種を丸ごと食します。
卵は受精卵という形で生命が完結していますから親鳥に抱かれると次世代のヒナが生まれてきます。植物の種も命が完結していますので大地に蒔けば豊かな実りとなり無数の次世代が生まれてきます。「古代食くろご・ペプチド」は黒い種子に秘められた野生種の旺盛な子孫を生み出す力を損なわないように、部分でなく丸ごとペプチド粉末にした食品です。「一物全体」という考え方は、明治時代の日本の軍医・医師・薬剤師だった石塚左玄(いしづか さげん)先生が提唱されたものです。魚なら頭も骨も尾びれも、野菜なら皮ごと、お米なら白米にせず玄米のままで頂くことが人の健康を作るという考え方です。

◎『一物全体食』と対照的な食べ方を 『部分食』 といいます

 一方柔らかくて食べやすく、また美味しいところだけ食べることを部分食といいます。大根やニンジンなどは養分の蓄えられた根の部分だけを食べ葉は捨てられることが多いのですが、葉の部分にはビタミンC、カロチン他、ミネラルが豊富に含まれます。葉も根も食べてこそ本来の生命力を頂くことができます。食べ物を頂くことは動植物の命を頂くことですから、皮や葉を取り除き美味しいところだけを選び残りを廃棄していては頂いた生命に申し訳がありません。部分食は生命への敬いも生産者への感謝の気持ちも希薄なだけでなく栄養的にも調和を失っていいます。玄米を搗いた後の米ぬかを発酵させ漬物を作り、豆腐を作った後のおからを食べるのも一物全体食になります。例えばお刺身を頂く場合を考えいてただきますと、可食部分は わずか4 割ほどであり頭も骨も内臓も 6 割は廃棄されています。人は魚を丸ごと食べると健康になるといわれています。私たちの先祖は魚の内臓を廃棄せず塩辛にして保存食として活かし、骨は出汁をとったり骨煎餅として無駄を出さない食文化として残っています。食物や物資の少なかった時代は頂いた命を限りなく活かしきるリサイクル社会でした。縄文時代は鯨の背骨(脊椎)は縄文式土器制作の轆轤(ろくろ)として使われ、徳川吉宗の時代は鯨の油は照明用だけでなく稲作におけるイナゴの虫害を防ぐ天然の農薬として使われています。田んぼに鯨油を撒き稲穂に取りついたイナゴをふるい落とし窒息させる方法です。マッコウクジラの糞に結石が形成されることがありますが抹香に似た香りを持つ結石は高価な香料とされ抹香鯨の語源となっいています。私たち日本では巨大な鯨の恵みも活かしきり、ごく自然に一物全体が営まれていたのです。
一方アメリカの捕鯨船団は鯨を捕獲した後、油の豊富な皮をはぎ取り鯨油ろうそくの原料としてしていましたが巨大な肉は海に放棄していました。捕鯨船団員の中でも肉を食べずに廃棄することに疑問を感じていた人は多くいたと思います。

◎意外ですが、私たちは食べ物の 『遺伝子情報』 を食べています
遺伝子組み換え食品の功罪

 食べるということは他の生物の命を頂くことです。生物は遺伝子情報で成り立っています。他の生命を食べるということは他の遺伝子を食べることですから三度の食事は遺伝子情報を三度体に摂り入れることになります。遺伝子組換作物の問題点はここにあり、人為的に遺伝子を操作した食品の安全性の是非が問われています。しかし現状では『遺伝子組み換え食品の DNA 及びそれによって生じたタンパク質が食品に残っていなければ表示義務はない』とされているのです。人が数十年にわたって食べ人体実験を経ないとその安全性は分からないのです。日本は壮大な人体実験場になっています。そのため「古代食くろご・ペプチド」は野生種に拘って化学を使わずに作られています。
 自然界が生み出した種子は次世代の命を生み出す未知なる力がすべて備わっており、その力は操作されていない遺伝子情報に組み込まれています。「古代食くろご」の主原料である黒米は一粒が 12~の穂に分かれ 1200 粒以上の次世代を生み出します。前述しましたが黒胡麻は一粒が 5000 粒の新たな命を生み出します。5000 粒がそれぞれに 5000 の命を生み出します。この多くの命を生み出す生命情報は一物全体食品でしか摂ることができません。「古代食くろご・ペプチド」によって強靭な野生種の生命情報を美味しく召し上がってください。人の都合による遺伝子操作を経ていない野生種には私たちの健康を作る力が秘められています。

◎『古代食くろご』の 《ペプチドリップ製法》 は、気象学を基にしています
口に入れるものには決して添加物や溶剤などの化学的手法を使ってはいけない

 「古代食くろご・ペプチド」は人に依る不自然な生命操作を経ていない希少な 『野生種の生命情報』 を私たちの体に摂り入れることを目指しています。化学は人類に多大な恩恵をもたらしてくれました。しかし私たちの体も、時に心までも、食べたもの飲んだもの、空気のように吸ったものでできています。ですから私たちが毎日食事として戴くものはできれば自然のままの食品が望ましいのです。「古代食くろご」ペプチドの製造には『口に入れるものには決して添加物や化学溶剤などの化学的手法を使ってはいけない』との思いが込められています。気象現象を応用した『ペプチドリップ製法』を開発したのも、食べ物の命を尊重し丸ごと活かし切り一物全体食を実現した食料廃棄を防ぐ自然な製造方法はないものかと模索する中で生まれました。ペプチドリップ製法は世界で初めて『気象学』を基にしたものであり《気圧の差》を活用し水中で暴瀑現象を起こして穀物を丸ごと粉砕液状化するものです。野生種の黒い穀物が固体から液体となったものを超微細な膜を使い濾過(ろか)をすることで吸収されやすいペプチドにすることに成功しました。

◎野生の雑草は 『腐らずに枯れる』 畑の野菜は腐る
あなたは畑の隅で積み上げられ腐った野菜を見たことはありませんか

 畑の野菜と違い山野の野草で虫食いを見ることは稀です。腐った野草も見ることはありません。野草は腐るのでなく次世代を残し枯れて土に戻ることで生涯を終えます。野生植物に含まれる苦み成分は貴重な機能性成分でもあるのですが、苦みは食用に適しません。苦みを減じるように品種改良した結果、野生植物の生命力は損なわれ作物の病害虫への抵抗力は低下し、多量の農薬や窒素を主体とした化学肥料を必要とするようになりました。葉を青く茂らせるには窒素肥料が不可欠な為、おのずと多く施肥することになり窒素過多となったことが腐る野菜の原因です。また害虫も窒素を求めてやってきますので農薬も多く散布されることになりました。しかし品種改良で収穫も増え、苦みを減じたため沢山食べることが可能になって人口の増えた人類の飢餓を救ったことも事実です。品種改良により野生が栽培種となり人の手を借りないと子孫を残せないようになりましたが、野菜は子孫を残す営みを人に依存することで次世代を継続して送り出すことに成功したのです。野生種と栽培種はそれぞれに役割があります。「古代食くろご・ペプチド」は野生種の旺盛な生命力を一物全体食品として頂くことを目的にしています。 

◎世界では 『野生種への回帰』 が始まっている

 雑草は、人の助けもないのに逞しく繁茂しています。誰も水も肥料もあげていません。今、世界ではアマゾンやアジアなどの秘境にプラントハンターを派遣し機能性成分を多く含む野生種を採取しています。野生種には植物が作り出した未知の成分が多く含まれ人類を救う可能性があるからです。野生植物は自然界の化学工場であり計り知れない可能性に満ちています。しかし注意しなければならないことはその植物に含まれる有効成分を特定し、抽出精製した段階で化学物質の毒性が表に現れてくることです。一物全体の考え方を基にすれば植物の中では調和が取れており毒性を抑制する成分も含まれています。単一成分だけを摂ることは常に危険性が伴います。  

◎『古代食くろご・ペプチド』 は安全性確保のため 『発芽抑制因子』 を消去しています

 収穫された食用種子を強制温風乾燥すると生命力が失われることがあります。「古代食くろご」の素材は鎌で刈り取り、天日干し乾燥されていますので次世代を生み出す力があります。生命力に満ちた種子を 12 時間以上、水に浸潤させ発芽前段階にまで導き人体に有害とされる発芽抑制因子の役割を終えさせています。発芽抑制因子(アブシジン酸)は腸内の免疫細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリアに対し毒性を発揮することが分かっています。特に玄米を頂く場合は 12 時間以上の水への浸潤が不可欠です。しかし強制温風乾燥された玄米は発芽力が失われている可能性があり注意が必要です。玄米を10粒ほど浸潤させ発芽試験をすることをお勧めします。

◎私たちは生涯に 『50 トン』 もの食べ物を頂いて生かされています

 信じられないと思いますが、私たち日本人は平均寿命までの生涯に、50 トンもの動植物を食べています。もちろん個人差はありますが膨大な命を頂いて生かされていることが分かります。それに伴い政府広報によりますが日本では年間 1900 万トンの食品が廃棄されています。食べ物の廃棄量は倫理的にも深刻な問題になっています。これでは捨てられた命ある食べ物への尊厳は無いに等しいのです。世界の飢えに苦しむ人々7 億 9,500 万人のうち実に 7000 万人が1年間食べていける量に相当します。食料廃棄を種子の子孫を残す能力から考えてみます。前述のように私たちが昨日何気なく食べ残した一粒の米が玄米とすれば大地に蒔くことで 1200~1500 粒の命が生まれ、一粒、床にこぼした胡麻から 5000 粒の新たな命が生まれ、5000 粒がさらに 5000 粒ずつ新しい命が生まれるはずでした。種には栄養以前の種(しゅ)を残す生命情報が殻に包まれています。私たちは食べ物の命を奪う以上、消化吸収し私たちの細胞へと変えて寿命が尽きるまで共に生きることが頂いたいのちの尊厳を守ることになります。一物全体食品は食べ物の命の尊厳を守ることです。

 

お召し上がり方

小さめのカップでお試しください

 

小さめのカップを用い目安として大さじ山盛り 2 杯(約 25g)を 80~90 ㏄の湯か水でよく撹拌してお飲みください。
少量の湯で練るようにした後、お好みの濃さに薄めてください。
水溶性ペプチドの特性として水や湯を多く加えますとサラリと薄く感じられますので、少しずつ薄めて美味しいと感じられる濃さに調整してください。
豆乳で溶かして飲むとよりコクのあるお味になります。
ペースト状に練りますとパンなどに塗って美味しくいただけます。パン生地、スポンジの生地などにも練り込んでください。しっとりと美味しく仕上がります。
 
栄養成分表示 100g当たり 株式会社 日本食品機能分析研究所調 
エネルギー 391kcal リン 154mg
タンパク質 4.9g 12.7mg
脂質 2.6g 亜鉛 1.3mg
炭水化物 88.4g 0.27mg
食塩相当量 0.2g マンガン 1.55mg
カルシウム 123mg フラクトオリゴ糖 27.1g
カリウム 237mg 食物繊維 2.6g
マグネシウム 94mg