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あなたの努力を無にする○○信仰

朝食信仰 一日三食の害

特に30歳以上の方には一日三食は有害。中学生までは一日五食でもよいが25歳をピークに細胞は減少に転じるので食事量も減らすのが自然です。

 

減塩信仰 塩は最も大切な栄養です

国を挙げた減塩運動は添加物と言う化学物質を増やしました。過度の減塩は電解質不足で特に高齢者ほど循環器障害、骨折や、痴呆、寝たきりになるなどの悪影響が現れやすい。

 

生野菜信仰 有機農法信仰

化学肥料や未完熟の有機肥料を施肥した葉野菜には赤血球のヘモグロビンを酸化させる硝酸態窒素の残留が多く見られます。特に季節外れのハウス野菜は一カ月前後で促成栽培が可能なこともあり硝酸態窒素が光合成で蛋白質や澱粉に変換されないまま残ってしまいます。二カ月の日照期間があれば栄養分に変換されますから自然のエネルギーの満ちた旬の露地物の野菜を求めるほうが安全です。根菜類の促成栽培は不可能です。十分な日照で硝酸態窒素は殆ど栄養に変換されています。

 

玄米信仰

玄米には発芽抑制因子(植物ホルモンのアブシジン酸)が特に多く含まれます。個体差はありますが腸内で活性酸素の生成を促し腸壁を傷つけます。もっとも問題と考えられるのがアブシジン酸が腸細胞のミトコンドリアを傷付けることです。玄米食を続ける方に体温が下がる人が多いのも細胞の発電所であるミトコンドリアが損傷するためと考えられます。腸は蠕動運動により体温を生み出す臓器であり玄米食に合わない人もいることを再認識したほうがよいと思います。またアブシジン酸による活性酸素の発生で傷ついた絨毛から本来吸収されない毒性の強い物質も摂り込まれ、様々な体調不良のもとになっています。また発芽玄米は乾燥段階でアブシジン酸が倍増することが分かっています。腸には免疫機能の80%が集まっていますので、白米か7分搗き米をお勧めします。自分の家で夏場12時間以上、冬場24時間をかけて水に浸潤させ発芽前段階とした玄米は発芽抑制因子の役割が終わっていますので安全です。なお収穫後、玄米を温風乾燥しますが温度管理に不備があった場合、水に浸しても発芽抑制因子は消去されず発芽することはありません。玄米食を健康法として取り入れる場合はお求めになった玄米を適量の水を入れた器で発芽実験をなさり安全性を確かめることをお勧めします。

 

牛乳信仰

骨組懸症予防ではむしろ牛乳を飲む人のほうがカルシウム欠乏症になりやすいことが疫学調査でも明らかです。同様に品種改良された乳牛による牛乳にはある種のホルモン(lGF1)が多く合まれ乳癌や前立腺癌発症にも深く関与していることが明らかにされています。白内障や喘息、腸内環境悪化の原因にもなっています。子供が摂りすぎるとI型糖尿病の発症の危険性も指摘されています。

 

薬信仰 化学薬品の副作用は一種類で4% 三種類で25% 四種類で50%

 

電子レンジ調理による食べ物の分子レベルの破壊

電子レンジは一秒間に24億回振動させることで熱を発します。食品の内部から100℃食べ物は振動で分子レベルによる破壊をうけビタミンやポリフェノール・カプサイシン・カテキン・イソフラボンなどは60%~97%失われます。振動と熱で食品の蛋白質を構成するアミノ酸がL型からD型に変換され、電子レンジで調理されたものを私たちが食べても人体で利用できないものに変わっています。地球上の動植物はすべてL型のアミノ酸で構成されているためです。また酵素は完全に破壊されます。

 

知らずに食べるトランス脂肪酸

トランス脂肪酸(溶剤抽出の植物油マーガリンショートニング、等)
化学溶剤で抽出された植物油で細胞膜を通過し細胞の働きやホルモンバランスも狂わせるため韓国、アメリカ・カナダ・イギリス・EU・では発売を禁止している国、地域が多い。あらゆる病気に関与するが、主として虚血性心疾患の発症と認知機能の低下が問題視されている。また細胞膜は油脂作られますがトランス脂肪酸は細胞膜になりえないことも大きな問題です。